大阪市立美術館「木×仏像 – 飛鳥仏から円空へ」展
大阪市立美術館「木×仏像 – 飛鳥仏から円空へ」展に
行ってきました。
天王寺公園の中にある立派な建物です。
サブタイトルに「日本の木彫仏1000年」とあるように、
仏像が作られ始めた飛鳥時代から江戸時代までの
幅広い年代の仏像が展示されています。
また、時代ごとの特徴や、
素材や技法の移り変わりの説明が随所にあり、
勉強になります^^
小箱の中のミニチュアのようなものから
等身大以上のものまでバラエティに富んだお姿、
表情も様々でそれぞれ個性があって親しみを感じます。
どの仏像も、
置かれていたお寺で多くの人々に愛されてきたんだろうな。。
拝見して、とても穏やかで和やかな気持ちになりました。
きっと、素材である木が醸し出す温かみもあるのでしょう。
館内では木や仏像にちなんだコレクション展も開催されており、
充実した展覧会でした。
会場が広くて結構歩くので、中にカフェがあると嬉しいな。。
と思いました。
(休憩コーナーはあります)