大阪シニア大学にて講演いたしました

3月15日、大阪シニア大学にお招きいただき、「浮世絵のいろは」というテーマで講演いたしました。

大阪シニア大学は、知的好奇心あふれるシニアの方のための生涯学習を行なっています。

当日来てくださった方々にはメモを細かく取るなどして大変熱心に聴いていただき、ありがたいことと感謝しております。

来年の大河ドラマの主人公が東洲斎写楽や喜多川歌麿をプロデュースした蔦屋重三郎なので、それにちなんで浮世絵のテーマにしたのですが、皆様に親しみを持っていただけて良かったと思います。

講演終了後の質問タイムでもかなり深いご質問があり、皆様の関心の高さを感じました。

また、大阪で浮世絵を鑑賞できる美術館として難波の上方浮世絵館もご紹介しました。

皆様の楽しい浮世絵鑑賞のお役に立てているといいなあ！と思います。

大阪シニア大学の皆様、ありがとうございました。

＊大阪シニア大学のHP

浮世絵は日本人にとってはとても身近なものなので、自然と何となく知っているような気になりがちですが、逆に身近すぎるゆえに知らないままでいることも多いのではないでしょうか。

浮世絵にまつわる基本的なことから、知っていると人に教えたくなるトリビアや専門的なことまで、90分で楽しく分かりやすく解説するこの講座、受講された方にご好評いただいております。

講演のご依頼はメールにてお問い合わせください。

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美術史講座講師　松本佳子