大阪市立美術館「メトロポリタン美術館展」

大阪市立美術館「メトロポリタン美術館展」、初日の今日に行ってきました。

午後3時頃に到着しました。入り口は特に混雑はありません。

中に入るとカラヴァッジョの艶めかしい少年たちがお出迎えします^^

この特別展のサブテーマは「西洋絵画の500年」。

15世紀の初期ルネサンスから19世紀のポスト印象派までの、有名な巨匠たちの絵画が勢ぞろいしています。

入り口から順に見ていくと、時代の流れに沿って西洋絵画が変化していく様子がよくわかります。

第1章:信仰とルネサンス

この章はフラ・アンジェリコ、ラファエロ、クラーナハなど。

キリスト教絵画が圧倒的に多く、ギリシャ神話のテーマも少しあります。

聖書と神話の物語を知っている方がより深く楽しめると思います。

第2章:絶対主義と啓蒙主義の時代

この章はルーベンス、ベラスケス、カラヴァッジョ、フェルメール、レンブラント、ブーシェ、フラゴナールなど

バロックとロココの巨匠が勢ぞろいの華やかなセクションです。

国ごとに特徴が全く違っていて、バラエティ豊かな画風が楽しめます。

 

フェルメール「信仰の寓意」1670-72年頃

フェルメールの作品の中では比較的大きく、謎めいていて見どころがたくさんある絵だなと思いました。

第3章:革命と人々のための芸術

こちらも有名画家がたくさんです。

ターナー、クールベ、コロー、ゴヤ、マネ、ルノワール、モネ、ドガ、ゴーギャン、ゴッホ、セザンヌなど。

個人的な感想としてはクールベは上手だなと思いました。

ターナーの絵画の色彩が特に美しく感じ、印象に残りました。

ターナー「ヴェネツィア、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む」1835年頃

全体として、幅広い時代の有名な画家の絵画を一度で楽しめる、贅沢で密度の濃い展覧会でした。

西洋美術がお好きな人全般、西洋美術の大きい流れを実感したい人におすすめです。

それから!観覧はスムーズだったのですが、グッズショップの会計は待ち行列でした。ご用心です。

お知らせ

12月5日(土)、「メトロポリタン美術館展」の鑑賞に役立つオンライン講座を開催します。

主な展示作品を時代順に取り上げ、時代背景から画家の創作エピソード、タイトルや描かれた人や物の意味や見どころを、豊富なスライドを使ってわかりやすく説明します。

講座の後に鑑賞すると、楽しみがより奥深いものになりますし、鑑賞の後に講座を聴くとまた違った新しい発見があることと思います。

もちろん、講座だけでもじゅうぶん楽しんでいただけます。

展覧会の楽しみが何倍にもなる講座、
展覧会に行かなくても楽しく美術鑑賞の役に立つこの講座に、
是非ご参加下さい。

【日時】12月5日(日)10:00 – 11:35

【受講料】3000円(税込)PDF資料代が含まれます

ZOOM を使用したオンライン講座です。

詳細・お申し込みは以下のURLからご確認ください。

ストアカ《ルネサンスから19世紀まで》西洋絵画史500年の魅力を徹底解説
・12月5日(日) 10:00〜
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https://www.street-academy.com/myclass/123806?conversion_name=direct_message&tracking_code=793be718f4fa7ee8cbae00216a417284&sessiondetailid=2994281

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お申し込みお待ちしております。

わさびラボ 小林佳子

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