京都国立近代美術館「トルコ至宝展」行ってきました。

今日から始まった京都国立近代美術館の特別展「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」、早速行ってきました。
地下鉄東山駅の壁でもきらびやかな広告が目立っています。
このキラキラ!金色!わくわくします。
美術館到着。コレクション展も開催されております。
展示会場の外にはこのようなパネルも。
トルコにちなんだ漫画「夢の雫、黄金の鳥籠」とのコラボレーションなのだそうです。
目が覚めるようなウルトラマリンブルーにチューリップの赤が映えますね。
会場内でも、パーティションがこのブルーに彩られ、トルコの雰囲気を盛り上げています。
広告で見た通りの、金キラがたくさん、大きすぎて宝石の実感がわかないエメラルドなどなど。。。
夢のように贅沢な世界に包まれ、ただただうっとりと見とれました。
チューリップの文様がキーワードという展示も斬新でした。
どの作品にもチューリップの文様があしらわれているけど、デザインのバリエーションが豊富で面白い。
第2会場では日本との交流の歴史の展示。知らないことも多く、トルコについてもっと深く学びたくなりました。
第2会場の隣には村上華岳の特集展示があります。独特の仏画のみならず、風景画や花の絵も上手く味わいがあり、貴重な機会をいただけました。
観覧が終わった後はミュージアムショップで図録を購入。
図録の表紙はパール調の光沢があり、高級感があります。しかも図鑑のように分厚い!
見応え、読み応え十分ですね。これからゆっくり楽しみます。
6月26日(水)の京都国立近代美術館の特別展「トルコ至宝展」見どころ解説+ランチ会にも図録を持参いたします!
豪華で贅沢できらびやかなトルコの美の世界と、日本の超絶技巧の並河靖之七宝記念館の特別展も鑑賞いたします。
詳細・お申し込みはこちら。ご参加お待ちしております。
わさびラボ 小林 佳子