京都国立近代美術館カフェ「Cafe de 505」の横山大観コラボメニューは吟醸酒「酔心」を練り込んだ生パスタ♪

京都国立近代美術館の「生誕150年 横山大観展」を見に行った際、館内のカフェ「Cafe de 505」に行ってきました。
美術館についたのが夕方5時過ぎていてちょうど空腹だったので、先に食事をと^^
「Cafe de 505」はいつも特別展コラボメニューがあるので、今回も楽しみにしていました。
日本画のような彩り華やかなソースのパスタかなー?と予想をしていたら全く違っていて、日本酒を練り込んだ生パスタでした。
しかもそのお酒が「酔心」という、横山大観が愛飲したことで知られる純米吟醸酒なのです。これは全く想像できないコラボでした。
お酒の他には黒ごまと白味噌、豆乳が練り込んである、ちょっと珍しく、和風の味わい深い麺です。
生パスタは全3種類あって、他の2種類は定番メニューです。
ソースは夏限定のサラダ風の冷製の物や人気のカルボナーラなどがありますが、私はとってもお腹が空いていたのでビーフシチューにしました。ボリュームたっぷりですが、ソースはくどくなく、だしの味が効いてました(と思う^^;)。
トッピングはマッシュポテト、その他ズッキーニやナスなどの夏野菜が散りばめられています。
とても美味しかったのですが、シチューの味がしっかりしているので、パスタの風味があまりわからなかったのだけが残念です。
大観展の期間中に機会があれば、もっと薄味のソースでもう一度このパスタを味わいたいです。
とはいうものの、お酒の風味と効果はしっかりと感じました。アルコールを避けたい方、弱い方は注意なさってくださいませ。
最後にお知らせ
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相国寺の承天閣美術館で伊藤若冲や円山応挙の絵を鑑賞、ランチは萬亀楼の竹籠弁当、横山大観展鑑賞後、大阪に帰ります。
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