京都国立近代美術館カフェ「Cafe de 505」の抹茶クリームあんみつは上品な京の甘味
京都国立近代美術館のカフェ「Cafe de 505」に行ってきました。
「明治150年 明治の日本画と工芸」展の帰りです。
展示会場は賑わっており、作品も「世界で勝負するんだ!」という明治の職人と芸術家の気迫が感じられて程よく疲れ、ちょっと休憩にと^^
午後のティータイム、割合空いていて、琵琶湖疏水に面したオープンテラスに座る人が何組かいました。外の空気と緑が心地いい季節ですからね。ガラス張りの店内からの眺めもよくて、家が近所だったらカフェだけでも利用したいくらいです。
私が注文したのは「宇治川」という名前の抹茶クリームあんみつ。
お味ですが、あんこと抹茶の素材の味が上等な感じがしました。さすが京都ドスな。
寒天はしっかりとした歯ごたえがあります。みつはさらっとしていて甘さ控えめ。どこまでも上品なあんみつでした。
ドリンクはいくつかある中から選べます。ほうじ茶にしましたが、これもまた香り高い、高級なほうじ茶でした。
どちらもさっぱりして、少し汗ばむ時期にはより美味しく感じられます。
「Cafe de 505」はスイーツやサンドイッチなどはもちろんですが、自家製の生パスタが美味しいのです。そちらもまたご紹介しますね!
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わさびラボ 小林佳子