今日5月31日(金)、兵庫県立美術館「印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション」展の開会式・内覧会に行ってきました。

前回の河鍋暁斎展と同じく、開会式が始まる少し前にはフロアにはたくさんの人が集まりました。

開会式

開会式では最初に兵庫県立美術館館長の蓑豊さん。「とても爽やかな気分になれる展覧会。是非たくさんの方に観ていただきたい。」と語るお顔がとても楽しげなのが印象的でした。

次に挨拶されたのが、兵庫県知事の井戸敏三さん。ご自身と印象派との出会いを語られましたが、同様に素敵な笑顔で、印象派の絵画はこんなにも人々を幸せにするんだなあと思いました。

その後、テープカットで開会式は終了しました。

内覧会

いよいよ展覧会の会場で内覧会です。

会場の中に入ると、青空とみずみずしい緑の風景画がたくさん。

蓑館長の言葉が実感できました。会場内に初夏の草原の清々しい風がそよぐよう。。。

心だけではなく、眼も洗われて清められます^^

また、展覧会のタイトルは「印象派からその先へ」ですが、「その前」の画家たちもたくさん展示されています。

日本でもおなじみのコローやミレー、印象派の先輩格のマネ、印象派と交流のあったクールベなど。。

その先」の画家はもっと多勢です。セザンヌやゴッホ、さらに20世紀のマティスやピカソ、カンディンスキー。

エコール・ド・パリの画家ユトリロやマリー・ローランサン、シャガールなど。。

こんなに盛りだくさんの、しかも有名かつ人気のある画家たちの作品を一度に観られることはなかなかないと思います!

会場の最後まで観終わった時の爽快な気分は自分でも驚くほどでした。

見慣れたものに思いがちな印象派の絵画ですが、それらの持つ、観る人を幸せにするパワーは本当にすごいものだと改めて感心しました。

しかも彼らの国から遠く離れた日本で、描かれてから100年経っても放たれるパワー。素晴らしい。

誰でも気楽に楽しめて、目に心地よい展覧会。是非多くの方に観ていただきたい!と思いました。

ミュージアムショップで図録

楽しく観覧を終えたあとはミュージアムショップで図録を購入しました。

表紙を眺めるだけでも癒されます。

幅広い年代の作品が取り上げられているので、これをじっくり眺めて読むだけで、フランス近代絵画の歴史の勉強にもなりますね。

もちろん、「兵庫県立美術館『印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション』見どころ解説+ランチ会」にも持参して、ご覧いただきます。

6月19日(水)、「兵庫県立美術館『印象派からその先へー世界に誇る吉野石膏コレクション』見どころ解説+ランチ会」神戸で募集中です!

関西各地のカルチャーセンターで美術の講師を務めております、東京大学卒業・美術検定1級の小林佳子が解説・同行いたします

(小林佳子の詳しいプロフィールはこちら

詳細・お申し込みはこちら。

ご一緒に楽しみましょう!

わさびラボ 小林 佳子