「歴史でわかる科学入門」の「第21章 力、場、磁気」まとめ

マイケル・ファラデー(1791-1867)
・ロンドンの王立研究所に入り、電気と磁気の関係に興味を持つ。
・1820年、デンマークの物理学者エールステッドが電磁気を発見した。電流を操作すると磁場が発生することに気づいた。
・1821年、ファラデーは電気モーターの原理を発明した。以降、30年にわたって電気と磁気の研究を続けた。
・1844年、アメリカのモールスが電信符号を使った通信に成功した。
・ファラデーは、電気と磁気の特性を説明するために、作用する「場」という概念を利用した。電気や光、磁気そのものだけではなく、その活動の場を測定することが大事なのだと主張した。
・全く何もない空間は存在せず、空間は「エーテル」と呼ばれる非常に細かい物質で満たされていると考えた。
ジェイムズ・クラーク・マクスウェル(1831-79)
・ファラデーの遺した研究をゆるぎないものにした。土星の環の安定性、色彩理論についても研究した。
・ファラデーの場の概念を数学的な手法や方程式で説明した。彼の方程式は電磁気力が波であることを証明した。
・統計学を駆使して、気体のふるまいに関する基礎研究もおこなった。
・「フィードバック機構(循環に入るプロセス)」の基本的な概念を展開した。


