パピー「プリンセスアニー」青緑のレースのカーディガン

パピー「プリンセスアニー」青緑のカーディガンを編みました。
デザイン:ヨーロッパの手あみ 2013秋冬より
使用糸:パピー「プリンセスアニー」COL-552
実物は画像よりもう少しだけ青みが少なく、緑よりです。
スマホでは実物の色よりも青みが強くなるのが基本のようですね。
透し模様と縄編みがストライプ状に並んでいて、シンプルだけど凝っているように見える編み地です。
オーソドックスな形なのでインナーやスカートと組み合わせしやすいと思います。
そしてこのカーディガン、実は編みあがったのは今年の3月頃です。
カーディガンなのでボタンをつけないと完成とは言えないのですが、その頃はボタン屋さんが開いていませんでした。
ネットで買うことはできましたが、色とかサイズを実際に合わせてみないと不安なので、実店舗で買えるようになるまで待つことにしました。
せっかくできたのでボタンなしで1、2回着ましたが。
暖かくなり、お店はぼつぼつ開くようになりましたが、お気に入りだった梅田阪急の「セッセ」の中にあるボタン屋さんは撤退していました。
別のお店を見つけなくちゃと思っているうちに暑い夏となり、ずっと放置し、また寒くなり始めてやっとボタンを入手してつけました。
色もサイズもぴったりでしょう?
いいボタン屋さんがないかなあと思っている時に京都の「エクラン」というお店をSNSでお見かけしていて、最近になって初めて訪問しました。
お店の中にぎっしり並んだボタンに圧倒されつつ、持参したカーディガンに色々合わせてみましたがピンとこず、社長さんがお店の奥から出してきてくださったものがこちらでした。
このボタンは牛乳のたんぱく質のカゼインから作られたものなのだそうです。
半透明で柔らかい発色が毛糸の質感によく合っていて、まるであつらえたようです。
今まで行きつけだった阪急のお店がなくなった時にはどうしようかと思いましたが、素敵なボタン屋さんが見つかったのでうれしいです。
また、エクランさんのお店にはボタンだけではなくブレードやバックルなどもたくさんあるので、ハンドメイドをされる方にはとってもおすすめです。
ボタンのお店「エクラン」のWEB サイト