フェルトの「ナッツのかけら」

旧ブログからの転記です。
ナッツのかけらはエクレアのペンケースのパーツですが、この時点で力尽きて放置されております。
2014.01.20 Monday
ピンクッションの手前にある三角錐の茶色いオブジェ4個。
かわうそブック(中川美喜)さんの本
「フェルトスイーツのかわいい小物」に載っている、
「エクレアのペンケース」のトッピングになる予定の
「ナッツのかけら」です。
小指の爪ほどの小さなかけら4つですが、
これがけっこう時間がかかり、難しいです。
最初ぼんやりと、
「こことここを縫い合わせるのね~♪」
ぐらいのノリで作業をすると、
できあがりはぐにゃぐにゃのわけのわからない形になってしまいました。
フェルトを縫い合わせるときには「私は今、三角錐を作っているのだ!」
という強い意識が大切だということを学びました。
手芸というより、工作をしている感覚に近いです。
そして、チクチクと切ったり縫ったりしていると、
自分がなんだかとても独創的な人になったようが気がします。
デザインされたかわうそブックさんはすごいと思います。
ただ、私にとっては集中力が必要な作業なので、とても疲れます。。。
一日にナッツのかけら4つ作るのがやっとなので、
ペンケースが完成するのはまだまだ先のようです。