JICA関西食堂は兵庫県立美術館の近くでエスニック料理と定番和食が楽しめます

今日は兵庫県立美術館の展覧会に行くときにオススメの、JICA関西食堂のランチをレポートします。

JICA(ジャイカ)とは、独立行政法人国際協力機構のことで、開発途上国への国際協力を行う国の機関です。

食堂は誰でも利用できて、土日も営業しています。

兵庫県立美術館から西に向かって徒歩2,3分ほどでJICAの建物に着きます。

入り口はこちら。食堂は入って左側の1階にあります。

入り口には月替わりのエスニックランチのメニューが。

3月はチュニジア料理でした。メインディッシュはチュニジア風チキンのクスクスにサラダ、スープ、ごはん、飲み物がついて720円はうれしい。

他にもメニューはいろいろあります。定番の和食の定食や丼ものもあるので、エスニックな気分じゃないときでも対応できます。

店内はこんな感じ。ゆったりしています。

カフェテリア形式なので、メニューを決めたらレジで支払い、トレーを持って料理を受け取ります。

飲み物はセルフサービスでおかわりできます^^

こちらが日替わりのチュニジアランチ。ボリューム感たっぷり。量は多くても煮込み料理なのでしつこくはありません。

スパイスが異国情緒を醸し出していますが、それほどきつくなく、味付けも薄めのように感じました。美味しい♪

奥の黄色いものはクスクスです。これだけで食べるとボソボソするのですが、テーブルの上のこちらに食べ方が書いてありました。

クスクスにはトマトベースのスープをかけて食べるのがチュニジア風なのだそうです。

なるほど、スープをかけるとしっとりして食べやすく、味わいも深まります。

こちらがそのトマトベースのスープ。具沢山で、白身魚が入っていました。

奥の小鉢はオリーブオイルで炒めた野菜です。チュニジア独自の調味料がのっていて、じっくりと味わっていただきました。

飲み物はコーヒー、紅茶、緑茶など何種類かあり、それぞれホットとアイスが選べます。

食後のお茶をいただきながらテーブルの上のこちらを読んで、お勉強。

味もボリュームの満足の世界各国のエスニックランチを気軽に楽しめ、社会の勉強にもなるJICA関西食堂。

兵庫県立美術館に行かれる際には特にオススメです。JICA関西食堂のページはこちら

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わさびラボ 小林 佳子

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