昨日の記事の続きです。

大阪市立自然史博物館特別展「きのこ!キノコ!木の子!」では近代の菌類研究者の図譜が一堂に展示されています。

それらは学術的な研究資料として価値があるのはもちろんの事、細密な美しい水彩画として鑑賞するのもとても楽しいものです。

 

こちらは南方熊楠の図譜。

きのこの絵とともに実物が貼り付けてあります。

南方熊楠は粘菌の研究者として有名ですが、彼の描くきのこの絵はなんだか味わい深くて、科学と芸術のはざまという風に感じます。

 

会場終わりの方はきのこアートコーナーです。

本の上に生息するきのこやカタツムリは白くて幻想的。。。

実は木でできた彫刻です。白一色だときのこの形の面白さがじっくり味わえますね。おとぎ話の世界にいるような気分になります。

 

今回のきのこ展のポスターに使われている、切り絵作家いわたまいこさんのきのこ切り絵の額。

繊細なデザインが穏やかで優しい色彩と調和して美しい。

そして会場の一角にはきのこの切り絵をアレンジしたモビールがゆらゆら!

モビールが動くたびに壁に映るシルエットも変化して、見ていて飽きません。

自然史博物館友の会の皆さんが作られたそうです。

大阪市立自然史博物館特別展「きのこ!キノコ!木の子!」は、きのこに関する身近な話題から研究的なこと、そして美しい絵や立体を鑑賞と、盛りだくさんな内容でした。

きのこに詳しい人、大好きな人はもちろん、きのこのビジュアルが好き!とか、きのこは食べ物として好き!という人もじゅうぶん楽しめると思います。期間は10月21日までなので、私もそれまでにまた足を運びたいと思います。

大阪市立自然史博物館特別展「きのこ!キノコ!木の子!」のHP